
■概要
与論島は、北緯27度、東経128度の鹿児島県の最南端に位置し、23km南方には沖縄本島を望むことができます。東は太平洋、西は東シナ海に囲まれ、エンゼルフィッシュの形をした島は「東洋の海に浮かび輝く1個の真珠」と謳われ、毎年多くの観光客が訪れています。また、周囲は23.65km、面積20.49kuの小さな島であり、山岳や河川のない平坦な地形で、最も高いところで97.1mとなっています。平均気温は23℃と温暖な亜熱帯気候で、色鮮やかな花々が1年中咲き乱れ、島を取り囲むサンゴ礁は神秘に満ちあふれています。
・町制施行・・・昭和38年1月1日
・人 口・・・5,683人(平成20年12月1日現在)
・男 女 別・・・男2,758人、女2,925人、2,365世帯
■沿革
「奄美世(あまんゆ)」のころ
推古24年(616)を境に、日本に対してはそれまでの植民地的関係から朝貢時代に移り、大和朝廷に従属したこと、大宝元年(701)、筑前国に大宰府が設置されてその管轄となり純然たる日本の領土となったことなどがわかっています。原始からこのころまでの、階級社会以前ののどかで太平な部落共同体の時代を、後の世で「奄美世(奄美時代)」と読んでいます。
「按司世(あじゆ)」のころ
天長元年(824)経済上の理由から大宰府の管轄外に放棄され、琉球王朝に服属するまで約400年間、無所属時代が続きました。このころは、按司という首長たちの支配割拠する階級社会が形成された時代で、「按司世」と称しています。
「那覇世(なはゆ)」のころ
文永3年(1266)、琉球王朝の善政を慕って自ら英祖王に納貢して以後340年間琉球王の統治下にありました。このころは、平和で安穏を謳歌した時代「那覇世」であり、後の藩政時代「大和世」と特に区別されています。
「大和世(やまとゆ)」のころ
慶長14年(1609)、島津藩の琉球征服の結果、与論を含む大島諸島は琉球から分割されて薩摩の直属となり、沖永良部に含まれた行政官下に置かれ、明治4年(1871)の廃藩置県に至るまで、約260年間封建政治の奴隷的植民地政策にしん吟しなければなりませんでした。この「大和世」の間、元禄以後は砂糖が重要な意義をもち特に延亨3年(1746)の”換糖上納”決定以後はサトウキビが主作の地位につき、産業経済に重大な影響を与えました。
「明治・大正」のころ
明治8年、在藩所が廃止されて戸長制にかわり、沖永良部支庁の管轄となり大水間切と東間切に戸長役場を設置しました。明治13年、大字瀬利覚(現在の城)に戸長役場をまとめて以来、数回にわたり役場所在地を変更した後、大正4年に現在地に落ち着きました。また、明治41年に島しょ町村制が実施されて「与論村」が誕生した後、大正9年には町村制が施行されています。
一方、明治32年から34年にかけて、過酷な自然と人口過密のため、島民約900人が長崎県口之津町へ集団移住(10年後に福岡県大牟田市三池に転住)しました。
■終戦・祖国復帰 新しい時代へ
昭和19年、満州開拓団として島民約600人が中国錦州省盤山に入植しましたが、敗戦により引き揚げ、約260人が鹿児島県田代町に集団移住しました。昭和21年、2.2宣言により米国軍政下に置かれたため、戦後復興は8年もの間放置され耐乏生活を余儀なくされました。昭和28年12月、日米協定に基づく祖国復帰を果たし、翌29年からは特別措置法により、復興、振興、振興開発と現在まで振興策が講じられてきました。また、昭和37年12月28日付自治省告示第74号により、翌38年1月から町制を施行、「与論町」となり現在に至ります。
本町は新しい時代へ町民一丸で「人と自然が輝くオンリーワンの島づくり」をスローガンにまちづくりに取り組んでいます。
| 機関名 | 住所 | 電話番号 | |
| 役 場 | 与論町役場 | 大島郡与論町茶花32−1 | 97−3111 |
| 保健所 | 徳之島保健所 | 大島郡徳之島町亀津4943−2 | 82−0149 |
| 警察署 | 与論派出所 | 大島郡与論町茶花2029−1 | 97−2803 |
| 消防署 | 与論分遣所 | 大島郡与論町茶花1190 | 97−4575 |
| 観光協会 | ヨロン島観光協会 | 大島郡与論町茶花32−1 | 97−5151 |
| 病 院 | 与論徳洲会病院 | 大島郡与論町茶花403−1 | 97−2511 |
| パナウル診療所 | 大島郡与論町那間2747−1 | 97−2073 |
●公共機関
●花、服装、海水浴
合着
合着
Tシャツ・帽子
合着
海水浴可能
ウエットスーツ要
ウエットスーツ要
サネン・フヨウ
スターチス・グラジオラス
ポインセチア
テッポウユリ・フリージア
ブーゲンビリア・ハイビスカス・クロトン・ストレチア
桜
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 花 | ||||||||||||
| 服 装 | ||||||||||||
| 海水浴 | ||||||||||||
mm
32
84
167
236
59
249
224
164
129
47
70
61
風速
(m/s)
| 6.3 | 5.6 | 5.8 | 5.1 | 4.3 | 5.1 | 4.0 | 4.4 | 5.5 | 5.5 | 5.7 | 6.2 |
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
17.7
21.5
23.6
25.6
29.2
29.1
28.2
24.4
23.3
18.2
17.3
15.3
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●

| (℃) |
| 10 |
| 20 |
| 30 |
| 0 |

(平成15年 資料:名瀬測候所)
●平均気温、降水量、平均風速

